事故したとき、ぶつけたとき、何かあった時のための車の任意保険
”任意”ではありますがこれは『必ず入るものです』
保険なしで事故した、相手にケガさせた、お店に突っ込んだ、なんてことになれば”一生を棒に振ることになります”(大袈裟に言っているわけではありません)
このように、よくわからない方がほとんどだと思います。
ただ、車の維持費で大部分を占める場合の多いのは保険ですから安く済んだ方が絶対にいいですよね?
保険会社でかなり金額が変わるケースがあります。
毎月払うものですし、年間単位で考えると数万円~変わってくることもありますので調べてみましょう!
自動車保険の選択肢
大きく分けて保険の加入方法は以下の2種類になります。
- 自動車販売店での加入
- ネットから自分で申し込んで加入
それでは「どちらを選ぶのがいいのか?」について説明していきます。
販売店での加入
まず、保険代理店となっている車屋での加入の場合。
一般的な大手保険会社しか選べないので値段は安くありません。
ここでの大手保険会社の多くは主に「あいおいニッセイ同和」や「損保ジャパン」などになります。
これらの保険会社は店舗での加入の他に自身でWEBから加入することも出来ますが、店頭での加入の場合はネットからの申し込みでは契約できない3年や5年の長期プランに入ることが出来るという違いがあります。
長期プランのメリットは以下の2点
- 保険料の改定の影響を受けない
- 長期で組んでいる間は保険を使っても料金が変わることはない
デメリットは「金額が高いこと」これに尽きます。
次に、正規国産ディーラー店だとトヨタでしか入れない保険など、費用を抑えられる独自のお得なプランがある場合もあります。
正規ディーラーでしか入れないプラン
初めて車を購入する方など新規で入る方はだいぶ安くなるプランですが、実は等級が高くまで上がっている方にはそれ程お得でなかったりします。
以下2つの特徴があります。
- 車自体を初めて購入する若い方はの場合は安心かつお買い得な内容が多い
- 車を買った人だけ、ローン組んだ人だけしか加入できるタイミングがない限定された保険プラン
限定プランと聞くと良いように聞こえるかもしれませんが、良いように見えているだけでデメリットもあります。
初めて車を購入する若年層向けの保険プランであり、ある程度等級が進んでいる人や30代以上になってくるとたいして安くもなかったりするのです。
また、加入にあたりややこしい条件が出来てしまうこともあります。(期間満了前に解約する場合解約金がかかるなど)
詳しいことはお店の人に聞いてみてください。
やはり安いのは外資系の保険会社です。
ネット申し込みのみの外資系保険会社
代表的なのはたくさんCMで流れているソニー損保やチューリッヒ保険、SBI損保など。
このような保険会社を利用するメリットは
- とにかく値段が安い
- ネットから自分で申し込むことでさらに安くなる
- 通常の保険と変わらないサービス内容
要はサービス内容はそのままに値段が安いという事です。
デメリットは、申し込みを自分でする訳なので保険の内容を理解していない方はどうすればいいのか迷ってしまうということです。
ということで今の保険でもしかしたら無駄に高い金額を払っている可能性もありますし、車を乗り換えるタイミングで変更してもいいと思いますので、比較サイトで保険会社の違いで料金がどれだけ変わるのか調べてみることをおすすめします。
保険会社毎の価格差を確認する方法
保険会社毎に情報を入力して見積もりを出そうとするのは非効率なので以下のサービスがオススメです!
⇒保険スクエアbang! 自動車保険(自動車保険一括見積もり依頼サービス)
簡単かつ効率的に比較でき、今の保険に無駄がないか確認できます!
私は両親が車に乗に乗っていたころの等級をそのまま譲り受けたために、若いながらも18等級まで進んでいたのでディーラーで入っていた保険は超割高だったんです...
ちなみにディーラー時代の保険はあいおいニッセイ同和損保でしたが、あそこは価格が高い。。。